川柳徒然草

振る尾っぽ無くてひたすら頭下げ

おべんちゃらは、真の信頼関係を築くためのコミュニケーションとはならない。 振る尾っぽのように媚びることなく、常に誠実な姿勢を貫くことは、揺るぎない信念と誇りを持ち、自らの価値観に基づいて行動することが肝心である。
川柳徒然草

針千本飲む覚悟決め小指出す

現実と想像の世界の区別がつかない、幼児との約束事は悩ましい。 出来ないと分かっていても、期待に満ちている顔を見るとつい応じてしまう。 約束を叶えられなかったときの、悲しそうな顔が想像できるが、目の前の笑顔にはかなわない。
川柳徒然草

バランスの良い食事とり別に酒

食事には美味いものを摂りたい。しかも、健康に良いものであってほしい。 そして、楽しみたい。そのための、酒は欠かせない。 こう考えると、バランスよく食事をとり、酒で楽しさを加えるのが最も確実な方法だろう。
川柳徒然草

「ゲルニカ」にピカソは平和の祈り込め

ピカソは、戦いへの怒りと平和への祈りを込めて、「ゲルニカ」を描いた。 ゲルニカは、戦争の影響をまともに受けながら、世界各地で平和を訴えてきた。 現在、スペインのソフィア王妃芸術センターで展示されている。 またレプリカが、国連本部の安全保障理事会議場前に飾られている。
川柳徒然草

余生とは言えぬやりたいことばかり

人が死ぬときに、最も後悔することは「挑戦しなかったこと」だという。つまりやりたいことをやらなかったということである。 何かの機会に、自分が何位をよりたいのかしっかり整理することが大切だろう。 その方法に一つとして、「バケットリスト」がある。
川柳徒然草

ジキルからハイドに変わる六杯目

ヒトは、表の人格と裏の人格を持っている。酒を飲みすぎると、裏の人格が表に出てくる。 ヒトに見せたくない部分や、余計な本音をだしてしまう。酒の上の失敗は。こうして起きる。 余計な恥を買いたくないのだから、出来るだけ飲酒量はコントロールしておきたい。
川柳徒然草

値切ったが店主のにやり気にかかる

‘フリー・マーケット’では、’値切る’ということも楽しみの一つとされている。出品者との、値切る(=価格交渉)の過程そのものが、珍しい商品を見つけることと並んで、楽しみになっているらしい。しかし、ようやく値切って満足しても、相手の店...
川柳徒然草

生きるとは汗と涙と大あくび

「生きるとは」どういうことか、意味を考えると難しい。 喜びや悲しみ、苦しさ楽しさ、様々な状況を乗り越えなければならない。 汗、涙、あくびにくくって考えた。 その中で、あくびについて色々調べてみた。結構、あくびの研究も楽しめた。
川柳徒然草

道草を食って話題が一つ増え

道草を食うということは、通常とは違う経験を積んでいることになる。中には、その後の人生を左右するほどの経験が含まれていることもある。 たまには道草を食って、違う体験をしてみるのも良いことだと思う。
人生100年時代

「人生100年時代」は本当に来るのでしょうか?その時どう生きれば良いのでしょうか?

多くの人が100歳を超す「人生100年時代」はまだ先のようです。しかし、100歳近くまで生きる時代はもう来ています。 私たちは、長い’残りの人生’を生きてゆかねばなりません。その方法を考えてみたいと思います。
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