川柳徒然草

印籠を持つと男は強くなる

ステータスに、しがみつきたいのは人間の性かもしれない。社会的な地位があれば、それが一番だろう。 今の世の中、’印籠’に代わるものは、’お金持ち’のイメージに連結する高級時計や宝石類かもしれない。 ヒトの価値は、’中身’の問題なのだが、どうしても’外見’で判断してしまう。
川柳徒然草

雑草と呼ばれる花が野を飾る

朝ドラ「らんまん」主人公のモデル・牧野富太郎博士は「雑草という名の草はない」と語り、昭和天皇もそれを引用された。 人間は、自分たちに役立たない植物は’雑草’とひとくくりにしている。 ’雑草’も必死に生きているのであり、よく見るとそれぞれにかわいく美しい。
川柳徒然草

にわか雨ちょうど飲み屋の前で降る

にわか雨に会った時、’不思議’にすぐ近くに’飲み屋がある。世の中は、そんなに都合よくできているとは思わないが、事実である。 心理学的には、能に飲みたいという潜在意識が刷り込まれており、そのアンテナが都合よく情報を探し出してくれている結果らしい。
川柳徒然草

影武者はやたら人目に付きたがる

影武者は、権力者や武将などが敵を欺くために、自分とよく似た風貌の人物を身代わりとさせることである。人目につかなければ、存在理由が無い。 ロシで起きた、プリコジンの乱以後のプーチン大統領の行動は、やたら人目につきたがって、不自然だ。影武者じゃないかな。
川柳徒然草

強いほど影も濃くなる自己主張

ワグネルの創設者、プリコジンがプーチンに対し、反乱未遂事件を起こした。プリコジンにとって、一か八かの、強烈な自己主張だったと思う。SMSで、普段から強烈な不満を発信していたのだから、追い詰められて、こういう行動をとっただろう。強烈な自己主...
人生100年時代

後悔しない人生を送るために/バケットリストでやりたいことを見つけよう!

人生100年時代の、長い’老後時間’を自分らしく生きるために、バケットリストについて検討してみました。バケットリストは、死ぬまでにやりたいことを100項目見つけることです。そのリスを叶えてゆくことで、後悔しない人生を送ります。
川柳徒然草

じゃんけんに勝てる論文読んでみる

じゃんけんに勝つには、数学的アプローチが効果的だ。つまり、確率の問題である。 ’勝つ確率’を考えるのではなく、’’負けない確率’を考えることで、勝つ可能性は高くなる。 このルールを活かせば、神にすがらなくても、あなたもじゃんけんに勝つはずだ。
人生100年時代

後悔しない人生を送るための生き方を考えましょう!

人生の最後に後悔することは、「挑戦しなかったこと」です。自分自分らしい生き方ができなかったこと、そのために挑戦し行動しなかったことです。これは、すべて自分でブレーキをかけた結果です。長い時間を得ました。挑戦する方法を考えましょう。
川柳徒然草

くじ運が強くて嫌な役当たる

くじは、当たってほしい時には当たらず、当たってほしくないときにはよく当たる。たいがいの人はそう思っているようだ。 ロト宝くじの当選番号を分析してみた。ある程度の期間内であれば、相当ずれがあることが分かった。 ’運’は短期的にみれば、偏っている。
川柳徒然草

近道を抜けたつもりが遠回り

プロ野球のイチロー選手は、天才の一人だと思う。彼は「遠回りすることが一番近道」と言っている。そして地道な練習を繰り返した。 それがしっかり身についたから、あれだけの大記録を残せたのだ。 遠回りと思っていてもそれが正しい道なら、早く着く。
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