ネットで「世界の珍しい食べ物101」という記事を見つけた。
世界の珍しい食べ物として、サルの脳(中国、アフリカ)、コブラの心臓(ベトナム)、ガラガラヘビ(アメリカ)などが挙げられている。
昆虫類もかなりある。
アリの卵のスープ(ラオス)、タランチュラの揚げ物(カンボジア)、さそり(タイと中国)などであるが、なかにはゴキブリ(中国)、カメムシ(アフリカ)もある。
ゴキブリは、粉砕されて錠剤にされ、胃、心臓、肝臓の薬として使用される。
油で揚げて食べることもあるようだが、味は奇妙な後味のある過度に調理されたフライドポテトに似ている、と感想が述べられている。
カメムシは、生で食べたり調理することもあるが、リンゴの風味が加わったソースのようになるらしい。
ふかひれスープや、クジラの肉も上がっているが、これは文化の違いだろう。
「食は広州にあり」と言われる中国が19も上がっているのはさすがと思う。
日本からは、フグ、イカの塩辛、白子と並んで、マグロの目玉、馬肉(Cherry Blossom Meat と訳してある)が挙がっている。
この記事には、他に長野県の地蜂せんべいや、同じく長野県で揚げ物にしたり、つくだ煮にしたりして食べられているサザムシが挙がっているが、日本での取材範囲のためだろう。
色々食べてきたつもりだが、まだまだ食べてないものは多いなと感じた。