嫌なこと忘れてからはよく眠る

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大手術を受けてから、足が冷えてなかなか寝付けないことがある。

冬になると一段と厳しい。

しょうがないので、アンカを入れることにした。

これでだいぶ寝つきは良くなった。

それでも、雑念が頭一杯に浮かんでくると、やはり寝付けない。

こんなときは、無理やり別のことを考えるのが一番である。

強引に別なことを考えるようにするのだ。

川柳を作ることもある。

川柳では、よく課題を出されるので、その課題について思い浮かぶことを並べていく。

そのままでは、起きた時に忘れてしまっているので、記録しておかなければいけない。

しかし、起き出して灯りを付けてメモを取り出し、なんてことをやっていると、目がさえてしまって、また寝られなくなる。

そこで、浮かんだ言葉を次々に、昔使っていたガラケーのメモ機能に打ち込む。

これなら、夜中にいちいち灯りを点けなくても、充分見える。

この時、気をつけていることは、無理に推敲などしないこと。

頭に浮かんだ言葉を、ただ記録していくだけでよい。

細かい表現などを考え始めると、いよいよ寝つけなくなる。

細かいことは、明日になって充分頭が働くようになってからでよい。

こうして、いやなことを忘れ別なことに集中していると、いつのまにか眠ってしまっている。

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